永代供養墓・樹木葬『四神乃杜』開園
永代供養墓・樹木葬『四神乃杜』開園
縁起だるまがモチーフのお墓
このたび、群馬県の郷土かるた「上毛かるた」の札にもなっている少林山達磨寺に、永代供養墓・樹木葬『四神乃杜』が誕生しました。5種類ほどのお墓があり、そのうちの樹木葬に少林山達磨寺独自の墓誌を採用しています。
一般的に樹木葬の墓標に用いられるのは樹木ですが、少林山達磨寺の樹木葬「自然想 やすらぎの風」の個別墓の墓標は、縁起だるまをモチーフとした石の墓誌です。故人の名前などを彫ることができ、縁起だるま型の石の墓誌が、故人の眠る場所を示します。
樹木葬「自然想 やすらぎの風」個別墓 だるま型墓誌
「縁起だるま」の特徴である、まゆげが「鶴」とひげが「亀」のデザインを再現した墓誌は、庭園風の墓域に調和するように設計されており、家族が集まってお参りしたくなる、安らぎの空間となっています。
毎年1月15日には、役目を終えただるまのお焚き上げ供養を行っており、その煙にあたると無病息災のご利益があるとされ、多くの方が来山されます。
境内では一年を通して多くの草花を楽しむことができ、高崎の町や榛名山、赤城山を見渡せます。
継承の心配のない『少林山達磨寺の永代供養墓』
『少林山達磨寺の永代供養墓』は、ご家族やご親族に代わって、寺院が永代にわたり供養・管理を行います。管理や供養を少林山達磨寺に任せられるため、お墓の継承の心配や管理の負担がありません。
また、従来の先祖代々受け継ぐお墓(一般墓)とは異なり、年間管理費が不要という点も大きな特徴です。経済的な負担が軽減されるため、現代の多くの人が直面しているお墓の継承問題に対して、解決策となることが期待できます。
【少林山達磨寺の永代供養墓の特徴】
・年間管理費が無料
・檀家義務なし
・お寺が永代にわたり供養・管理
・常駐スタッフが墓域の清掃
・生前契約も可能
少林山達磨寺 永代供養墓『四神乃杜(ししんのもり)』概要
少林山達磨寺の永代供養墓・樹木葬の名称である『四神乃杜』の由来については次のとおりです。
少林山達磨寺は、開山心越禅師が中国より伝えた、北極星信仰の本尊である北辰鎮宅霊符尊をお祀りしています。北極星は、不動の星であることから方角の基準となり、またすべての星が北極星を中心に回るので、暦のもとになる九星気学や風水のもととなっているのが北極星信仰です。日本では古くから皇室や豪族などが信仰していました。
高松塚古墳やキトラ古墳の壁画は北極星信仰によって、「四神」が描かれています。特に石室の四方には四神すなわち、北に玄武、東に青龍、南に朱雀、西に白虎がそれぞれの方角を護る存在として描かれています。
また、少林山達磨寺には駐車場内だけでも7基の古墳があったことが確認されており、古くから来世の安穏を願って御霊を祀る場所でした。
故人が永代にわたり護られるよう、四方に四神を配置し『四神乃杜』と命名しました。
四神のイメージ画像
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